Re birth・・・そんな言葉があるかどうかよく知らないけど
生まれ変わることに常に憧れていた。

昔から誰にも感情をぶつけず泣くのも一人で、喜ぶのも一人だった。
きっと誰かに頼りたくて自分の感情をぶつけたくて
初めて自分の感情をぶつけることが出来ると感じた初めての相手がご主人さまなんだと思う。

根本的には誰も信頼出来ない不信感があるのかもしれない。
初めてご主人さまにあったとき
泣きそうだった。
(その時の立場上)「きっとこの人が人生で最初で最後の師だわ」って直感的に感じたから。

甘えるのが出来ないのは。。。結局誰も信じることが出来ない自分への罰だと思う。
それが何に由来するのかわからないのだけど・・・

それでも今ポチは
かなりご主人さまに甘えている。
大人なので状況を見て、とかそういうのを完全に払拭することは出来ないけど
人生で一番甘えることが出来る存在に巡り会えたと思っている。
ただそのことがご主人さまに必要以上の重荷を背負わせてしまうのではと思うと苦しくなってしまうのだけど・・・。

ご主人さまに初めて抱いていただいた日のことを思い出す。
時がたつ。
歳をとっていく自分、変化していく私。
人生の美しいと言われる時期を一秒も共に過ごしていないことが
常に溶けきれない悲しみとして
心の中に存在するけど
逢えてよかったと想う。
今この変化をご主人さまに確かめていただくのは
ポチにとって幸せなことなんだ。

100%一致したいと仰った以前のご主人さまの言葉を思い出す。

内臓の奥までえぐられてご主人さまに見ていただきたいと思う。
髪の毛の一本一本に至るまで
ご主人さまの好みでありたい。
全部全部変わりたい。

日常と非日常の狭間で
移ろいながら
何処でもない場所を求めるのは疲れてしまった。

徹夜続きなのに
また明日逢ってくださると仰るご主人さまの
この上ない誠実さ優しさが
身にしみる。
優しく労るように抱いてくださる
ご主人さまの心遣いに胸が痛くなる。

何も出来なくてもどかしい。

早く逢いたい。
触れ合いたい。
肌を感じたい。
全てをさらけ出したい。

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