6月21日の日記

ご主人さまは物知りで
本当に何でも知っているので
近くにいるといろんな事怠けてしまう。
刺激を受けて何でも知りたくなったりもするのだけど
所詮私が頑張ってもご主人様に訊ねればもっと明確でわかりやすい答えが引き出せるじゃない・・・とか思ったり。
最近のポチの怠け癖は困ったものだ。

嫉妬しすぎて嫉妬に疲れてしまった。

今日もご主人さまはお昼近くまでお仕事、そしてお昼を少し過ぎればお仕事。
胸が痛いよ〜〜。
私はもともと身近な人が何かあるのではと思うと
夜も寝られなくなる方だ。
もうずっと離れて暮らしている姉のことでも働き過ぎで体を壊すのではとか
仲があまり良くなくても両親が死んでしまうのではと
考えては泣いてしまう。
それは思春期の頃から変わっていない。
最近一番胸が痛くなって眠られない材料になるのは
ご主人さまのことだ。
本当に辛い。
でもこんな事を言うとご主人様はより辛くなっちゃうし
それよりポチに本当のことを教えてくださらなくなってしまう。
我慢しようと決意する。
がんばらなきゃ。

医者が紹介状で既往歴のところに
「垂すい炎。寿。」と書いているものを見たことがある。
思いだし笑い。

平和な光景。
日常の中の切り取られたような風景。
今日は夏至だったかな。
とても日が長い。
薄明るい夕暮れ時を
散歩したい。

そんな夕暮れ時を
中学生や高校生のカップルが歩いているのを見たりしても嫉妬。
ご主人さまの昔に・・・
馬鹿じゃない。ポチ！！

毎日永遠。
日々試練。
日々堕落。

平和を望んで止まないのだけど
目に届くのは
数十平方メートル四方。

小さな幸福で包み込まれた悲しみ達を表出させないようにしないと。

それにしても　　　それにしても。

夏だよね。。。