ぼくは・・・反省はしても、後悔はしない主義なんだけど。
ただ、ポチとのことは後悔した方がいいのかもしれない。
最近のポチのブログを読むとそう思う。

あのとき、ぼくがポチを誘わなければ、
きっと今頃ポチは、夢に向かって希望を胸に毎日を過ごしていたんだろうね。
こんなに毎日毎日、暗い気持ちで過ごさなくてもよかったんだろうね。
そう思うと辛いよ。

ぼくは、ポチに幸せを感じて欲しい。
あの時も、今も、同じくらいそう思っている。
でも、ポチに幸せな気分を感じてもらえることなんて、
セックスのときの・・・ポチからすれば現実逃避的な、刹那的な瞬間だけなのかもしれない。

責任・・・
ぼくとポチの関係を、「責任」という言葉で表現したくはないけれど、きっとぼくにはいろいろな責任がある。

ぼくは、愛より大切なものはないと思っているけれど、
愛より大切なものもきっとあるんだよね。
それは人それぞれで・・・
それがなくなれば、愛があっても仕方ないのかもしれない。

もとより、ぼくが与えられる愛なんてちっぽけなものなので・・・
もっと大きな愛なら、そうではないのかもしれないけれど。

ぼくがポチに与えたものは、
ポチ曰く「なくても普通だと思っていた」もの。
それに引き換え、
ぼくがポチから奪ったものは、
ポチ曰く「それがない人生なんて考えたことがない」もの。
それと時間。

ぼくに言わせると、
今、ポチがしていることは、何よりも大切なことで、
とてもステキなことで。
でも、そう感じるのはぼくで、ポチではないもんね。

そうだね、
後悔しないといけないんだろうね。
でも、後悔はしても仕方ないから、
やっぱり、反省すべきなんだろうね。
ただ、反省しても、同じようなことはもうないから、
反省してもこれまた仕方ないんだろうね。

ぼくにできることは、とても少ないので、
少しでもポチが元気を出してくれるように祈るばかり。

愛・・・だけでは難しいんだろうね。

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