ポチが日記を捨てたそうだ。
そのことがいいことかどうかは、わからない。
ただ、相当に勇気と決断がいる行為だから、ポチの辛さが身にしみる・・・。
とにかくがんばったんだね。
前に進もうとしているんだね。

ただ、見せてほしかったな。

日記・・・、そういうものがあると、以前聞いたことがある。
そのとき、ぼくに見せて欲しいといったはずだが、
ポチはご主人様であるぼくに見せることもなく、捨ててしまったんだね。

「見てもつまらないことしか書いていないです。」
とか、ポチの言い訳が聞こえてきそうだが、
見てつまらないかどうかは、ぼくが判断することで、ポチが判断することではないと思うのだが。

そういえば、以前、昔のポチの写真を見たい、と言ったときも
「写真ないんです」
とか、言っていたな〜。

結局、ポチが見せたいかどうか、が基準なのか?

どうしたら、ポチが本当のポチになって、いつでも命令どおりに従えるようになるのだろうか。
もちろん、ぼくたちの主従関係はポチの自由意志の上に成り立っているので、ポチがしたくないことはしなくてもいいのかもしれないけれど、
もし、叶う望みであれば、ぼくの命令を命令として従順に守れるポチでいて欲しい。

命令を守ることが、ポチの愛の形だと。

まあ、二人の愛の形は、時とともに変わってくるのだろうから、急ぐこともないし、無理強いする必要もないのだろうけどね。

ただ、たわいもない望みかもしれないけれど、
いつでも「はい」と言ってくれるポチを見てみたいな。
そして、そういうポチを
「いい子だね」
といつでもほめてあげたいな。

愛しているよ☆

  

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