ぼくはね・・・

ぼくはね、
ただ、ポチに幸せを感じて欲しいだけなんだよ。
幸せの形は何でもいいんだ。
大きな幸せでも、小さな幸せでも、何でもいいんだ。
ただ、ただ、純粋に、
ポチの幸せそうな顔を見たいだけなんだよ。

ものごとを複雑に考える習性を持っていないから、
よくわからないけれど、
ただ、単純にそう想っているだけ。

別に冷静に分析しているわけでもなく・・・
一生懸命に一緒に考えようとしてるんだけどなぁ。
Hのときは、少しSが入ってそういうところはあるかもしれないけれど。

単純なんだよ、
ぼくも、ぼくの描く世界も。
未来は明るくもなく、暗くもなくて・・・
ただ、生物が生物として、日々生きているだけ。
明るい未来も、暗い未来も、所詮は主観的なものにすぎないから。

ただ、単純に日々が過ぎていく。
そこに幸せを感じられればいいなぁ、と想う。
だって、ぼくたちは、生物なんだもん。
慌しい生活は嫌なんだ、ぼくは。

日々が過ぎていく中で、
振り向けば、微笑むポチがいたらいいなあ、って想う。

愛しているから・・・