9月30日の日記

2006年9月30日
大学に勤めていた頃私が業者との連絡を取るのに困っていたら、全く話したこともない人が(一度外で仕事をしてそれから大学院に戻ってきていた大学院生)
「困っているんでしょう?なれないと大変ですよね。」
と声をかけてくれて
あらゆる業者に電話をかけてくれて機械を取り寄せてくれて
その後の仕事の進め方まで教えてくれた。
同じ部署の人に聞いても
「自分で調べろ。」
と何一つ教えてくれなくて途方に暮れていて、しかも期限も迫っていたので親切が涙が出るほど嬉しかった。
長い時間をかけてじっくりと焦らず教えてくれるので
「もういいです。そこまで手取り足取り教えていただいて申し訳ないです。先生だって滅茶苦茶忙しそうなのに時間を取らせてしまって。」
と言ってしまいそうになるほどだった。

そんなことがあったことなんて全く忘れていたけれど
その人が教授になったという事を風の便りに聞いて
ふと思い出した。
真面目に実績を上げたのは言うまでもないけれど、人柄で選ばれたのでは・・・とぼんやり思ったりした。

おめでとうございます。

ご主人さまは連日の徹夜ですよね。
お身体が心配。
あまり無理をなさらないでください。

最近たまにクローゼットの中に入ります。
ウォークインクローゼットだけど足の踏み場もないのでウォークインはできません。
電気も付いてけれどしめれば目が痛いほど真っ暗。
中には昔の洋服、参考書、昔の試験が入っていて
夢想を続けます。
体を小さくして坐って静けさに包まれていると
このままどこかへと消えてしまえたらいいのにと
思ったりします。
誰にも迷惑をかけず誰からも忘れ去られ苦しまず消える。
まあそんなこんなで。

ポチは幸せ。
ノルマだってこなしました。
幸せ幸せ。
幸せすぎて死にそうです。
どうしてこんなに楽しいんでしょう。
感謝しなきゃ。

頑張ろう頑張ろう頑張らなきゃ。

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