10月5日の日記

臓器移植ですか・・・。
昔は素晴らしい技術だと思っていたのだけど。
理由なんて私にあるはずもなく。
何か書けと言われれば賛成の立場から書きそうな私もいるし。
ただ本来臓器はその人のものだと思うしあるべき場所にあり続けるべきだと思っただけで。
死の定義も曖昧だし。
もとより何にでも精神性や生命を感じる日本人に受け入れにくいことで。
死にゆく人の周りの人たちが臓器移植を快く受け入れられるはずもなく。
死ぬまで人、死んでも人だけれど何故かそれが希薄になってマテリアルになってしまいそうな気もするし。

そんなこんな理由が浮かんでは消えするけれど
どれにしたってこれぞというものがあるわけもなくて
ただ何となく本能的に受け入れられない感じです。

考えをまとめるなんて思ったこともなくて。

本来は何に対してもこだわりがなくてただ流れていくだけなんです。
ほんとうはね。
そうなんだ。

曇っていて空が暗くて
淋しくなりそう。
部屋という部屋の電気をつけて何とかしないと。

人恋しいよ。

たわいもない会話で馬鹿笑いして
美味しいランチを食べて
気兼ねなく
時間を気にせず
誰の目も気にせずに

・・・そんなこと誰にたいしてできるんだろう。
いつになったらできるんだろう。

違うよね。
元気で溌剌楽しくてたまらなくて。
毎日が生き生きと輝いてるよね。
毎日は誰にとっても似通ったものだし
ある時期を過ぎれば今後のことはある程度見えてきたりするし
それは大変なことも多いけれど
でも楽しいんだ。
絶対に今日一日を幸せに楽しく明るく過ごさなきゃいけないんだ。
頑張らなきゃ。