自由と自立と独占と支配
2006年12月9日 ご主人様からポチへポチを絶頂感に浸らせている時間、ぼくは満足感に浸る。
ぼくは、どうも支配欲が強いらしい。
昨日のポチの文章を読んで、フムフム、などと悦に浸っている。
(うれしいな〜)
ただ、「支配」というよりは、「独占」かもしれない。
「支配」というのは、自由を許さない響きがあるが、「独占」というのは、自由である(かの)様な響きがあるから。
ぼくは、ポチが自由であることを強く望む。
しかし、ぼく1人のポチでいて欲しいと言う望みも強くある。
矛盾しているように思うかもしれないが、ぼくの中で折り合いはついている。
ただ、自由ではあっても、自立はして欲しくないという願望はある。
そうすると、やはり「支配」か・・・と考えられなくもない。
考えてみると、
感情なんて人それぞれで違うものだから、
既成の言葉で感情をうまく説明できるわけもないのであって、
「支配」か「独占」かに拘泥するのも馬鹿げた話ではある。
とはいうものの、
「支配」か「独占」かと、ふと考えたりするのも事実である。
ポチが逝ったあと風情を感じながら、そんなことを思っていた。
絶頂を感じている時のポチは、とても可愛いのだ。
とても愛しいのだ。
可愛いと言えば、
今日のデートのとき、ポチはパンティーをつけずに来た。
どうせ、また忘れているんだろう(ごめんね)、と思っていたのに、きちんと言いつけを守っているので、少々驚いたが、すごくうれしかった。
しかも、あの部分を触ると相当に潤っているので、これもまた、すごくうれしかった。
言いつけをよく守った、付き合い始めた頃に戻ったような感じがした。
もう一つ、汚した下着を持ってくるように、という言いつけは忘れていたようだが(苦笑)、まあ、良しとしよう。
読みたいと言った「チーム・バチスタの栄光」という本も持ってきてくれた(もう一つの宮部みゆきは、忘れているみたいだが)。
実は、今日も徹夜で・・・、
仕事に飽きて、少し読んだが、期待以上に面白い。
といっても、まだ読み始めたばかりで、ストーリー的には展開し始めたばかりだが。
正直に言って、文章自体は少々稚拙だが、言葉の一つひとつがカチッとしていて小気味よく、しかも描写が微妙にウイットに富んでいているので、好みなのだ。
すべてを曖昧にする村上春樹をこよなく愛するポチには、あまり向いていないとは思う。
ただ、この筆者(海堂尊)がノーベル文学賞をもらうことなどありえないが。
ノーベル文学賞といえば、「一つに理念に裏打ちされた活動全体に対して与えられる」という基準があり、これはとても大切なことだと思う。
そういうわけで、ぼくの中でノーベル文学賞受賞者で異論なく賛成できるのは、ゴダールである(あの風貌自体にも文学賞を捧げたい)。
あと、ベルグソン、ラッセルあたり。
日本人なら三島か(同性愛志向が強いから好きではないが)。
村上春樹のノーベル賞、という噂にも???はあるが、
川端はまだよしとして、大江健三郎とかがもらえるんだから、村上がもらってもよいかもしれない。
彼の翻訳活動は評価できる(ポチに教えてもらうまで、あまり知らなかったが)。
ところで、「自立」とか「独立」とかいうと、
どうしても沖縄のカジノ問題を考えてしまう。
昨日のニュースで「アメリカ先住民族がロックカフェ買収」という記事が載っていたが、参考になる事例である。
まあ、このことは、次回にでも考えてみよう。
ポチ、愛しているよ。
ぼくは、どうも支配欲が強いらしい。
昨日のポチの文章を読んで、フムフム、などと悦に浸っている。
(うれしいな〜)
ただ、「支配」というよりは、「独占」かもしれない。
「支配」というのは、自由を許さない響きがあるが、「独占」というのは、自由である(かの)様な響きがあるから。
ぼくは、ポチが自由であることを強く望む。
しかし、ぼく1人のポチでいて欲しいと言う望みも強くある。
矛盾しているように思うかもしれないが、ぼくの中で折り合いはついている。
ただ、自由ではあっても、自立はして欲しくないという願望はある。
そうすると、やはり「支配」か・・・と考えられなくもない。
考えてみると、
感情なんて人それぞれで違うものだから、
既成の言葉で感情をうまく説明できるわけもないのであって、
「支配」か「独占」かに拘泥するのも馬鹿げた話ではある。
とはいうものの、
「支配」か「独占」かと、ふと考えたりするのも事実である。
ポチが逝ったあと風情を感じながら、そんなことを思っていた。
絶頂を感じている時のポチは、とても可愛いのだ。
とても愛しいのだ。
可愛いと言えば、
今日のデートのとき、ポチはパンティーをつけずに来た。
どうせ、また忘れているんだろう(ごめんね)、と思っていたのに、きちんと言いつけを守っているので、少々驚いたが、すごくうれしかった。
しかも、あの部分を触ると相当に潤っているので、これもまた、すごくうれしかった。
言いつけをよく守った、付き合い始めた頃に戻ったような感じがした。
もう一つ、汚した下着を持ってくるように、という言いつけは忘れていたようだが(苦笑)、まあ、良しとしよう。
読みたいと言った「チーム・バチスタの栄光」という本も持ってきてくれた(もう一つの宮部みゆきは、忘れているみたいだが)。
実は、今日も徹夜で・・・、
仕事に飽きて、少し読んだが、期待以上に面白い。
といっても、まだ読み始めたばかりで、ストーリー的には展開し始めたばかりだが。
正直に言って、文章自体は少々稚拙だが、言葉の一つひとつがカチッとしていて小気味よく、しかも描写が微妙にウイットに富んでいているので、好みなのだ。
すべてを曖昧にする村上春樹をこよなく愛するポチには、あまり向いていないとは思う。
ただ、この筆者(海堂尊)がノーベル文学賞をもらうことなどありえないが。
ノーベル文学賞といえば、「一つに理念に裏打ちされた活動全体に対して与えられる」という基準があり、これはとても大切なことだと思う。
そういうわけで、ぼくの中でノーベル文学賞受賞者で異論なく賛成できるのは、ゴダールである(あの風貌自体にも文学賞を捧げたい)。
あと、ベルグソン、ラッセルあたり。
日本人なら三島か(同性愛志向が強いから好きではないが)。
村上春樹のノーベル賞、という噂にも???はあるが、
川端はまだよしとして、大江健三郎とかがもらえるんだから、村上がもらってもよいかもしれない。
彼の翻訳活動は評価できる(ポチに教えてもらうまで、あまり知らなかったが)。
ところで、「自立」とか「独立」とかいうと、
どうしても沖縄のカジノ問題を考えてしまう。
昨日のニュースで「アメリカ先住民族がロックカフェ買収」という記事が載っていたが、参考になる事例である。
まあ、このことは、次回にでも考えてみよう。
ポチ、愛しているよ。
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