ポチは色眼鏡でぼくを見ているので、
(まあ、ありがたいことだが・・・)
実際には、ポチが言うほどたいした人間ではないのだが、
ただ、
Intelligence
という言葉に魅かれる。
知性。
「知識人」という言葉は好きではない。
ただ、サィードがいうところの
the Intellectual
の訳語たる知識人、
すなわち、
「知識人とは亡命者にして周辺的存在であり、またアマチュアであり、さらには権力に対して真実を語ろうとする言葉の使い手である。」
という意味での「知識人」には魅かれる。
市井の知性。
その得た知性で、生活の糧を得ている専門家はぼくは好きではない。
堕落した専門家・・・。
仕事になると、そこに責任が生まれ、必ず自己撞着が生まれる。
自由を失う。
賞賛を浴びると、その賞賛に対し自己防衛が始まる。
趣味として日々研鑽を積み、長年の歳月を経て完成した一冊の書物。
生涯を傾けた、決してベストセラーにはなりえない、
しかし、ひっそりと日の目を見た一冊の書物。
そういった書物を記す市井の知性をぼくは愛する。
その積み重ねた日々が、すーっと染み渡るような、そんな書物を書けたらいいな、と思う。
そして、愛する人の「よかったね」という一言に涙したい。
(まあ、ありがたいことだが・・・)
実際には、ポチが言うほどたいした人間ではないのだが、
ただ、
Intelligence
という言葉に魅かれる。
知性。
「知識人」という言葉は好きではない。
ただ、サィードがいうところの
the Intellectual
の訳語たる知識人、
すなわち、
「知識人とは亡命者にして周辺的存在であり、またアマチュアであり、さらには権力に対して真実を語ろうとする言葉の使い手である。」
という意味での「知識人」には魅かれる。
市井の知性。
その得た知性で、生活の糧を得ている専門家はぼくは好きではない。
堕落した専門家・・・。
仕事になると、そこに責任が生まれ、必ず自己撞着が生まれる。
自由を失う。
賞賛を浴びると、その賞賛に対し自己防衛が始まる。
趣味として日々研鑽を積み、長年の歳月を経て完成した一冊の書物。
生涯を傾けた、決してベストセラーにはなりえない、
しかし、ひっそりと日の目を見た一冊の書物。
そういった書物を記す市井の知性をぼくは愛する。
その積み重ねた日々が、すーっと染み渡るような、そんな書物を書けたらいいな、と思う。
そして、愛する人の「よかったね」という一言に涙したい。
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