ごく最近知ったんだけど・・・、
考古学界の「最近の定説」では、ピラミッドって、王の墓じゃないんだそうだ。
というか・・・、ピラミッドからミイラが発掘されたことなんて皆無なんだそうだ。
しかも、ピラミッドは奴隷が酷使されて作ったというのもウソなんだって。農閑期の公共事業というのが「最近の定説」。
証拠は・・・1989年、下水溝の工事の最中に古王国時代の町の遺構が発見されたことによる。
通常ピラミッドの周りには、建設に参加する労働者たちの集落がある。その労働者の町が見つかったのだ。
労働者の町からは、たくさんの人々が住んでいた跡が見つかった。彼らの暮らしで使われた道具類から、落書き、ピラミッド建設の作業日程や建設記録まで。「今日、二日酔いなんで作業休みますー」なんていう、オマエどこのサボリーマンだよ! みたいな生々しい記録まで出てきてしまった。
しかも、砂漠の中にあるピラミッドというのも、現代人の妄想でね。写真の通り、アスワン・ハイ・ダムが出来る以前、「ナイルの増水」によって、水浸しになっていたそうだ。
まったく、よくウソばかり教えてもらったもんだ。
きっとぼくが死ぬ頃には、もっとたくさんの「え〜!」があるんだろうね。
「科学とは信仰だ」という言葉、実に含蓄がある。
考古学界の「最近の定説」では、ピラミッドって、王の墓じゃないんだそうだ。
というか・・・、ピラミッドからミイラが発掘されたことなんて皆無なんだそうだ。
しかも、ピラミッドは奴隷が酷使されて作ったというのもウソなんだって。農閑期の公共事業というのが「最近の定説」。
証拠は・・・1989年、下水溝の工事の最中に古王国時代の町の遺構が発見されたことによる。
通常ピラミッドの周りには、建設に参加する労働者たちの集落がある。その労働者の町が見つかったのだ。
労働者の町からは、たくさんの人々が住んでいた跡が見つかった。彼らの暮らしで使われた道具類から、落書き、ピラミッド建設の作業日程や建設記録まで。「今日、二日酔いなんで作業休みますー」なんていう、オマエどこのサボリーマンだよ! みたいな生々しい記録まで出てきてしまった。
しかも、砂漠の中にあるピラミッドというのも、現代人の妄想でね。写真の通り、アスワン・ハイ・ダムが出来る以前、「ナイルの増水」によって、水浸しになっていたそうだ。
まったく、よくウソばかり教えてもらったもんだ。
きっとぼくが死ぬ頃には、もっとたくさんの「え〜!」があるんだろうね。
「科学とは信仰だ」という言葉、実に含蓄がある。
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