ポチは、ご主人さまの命令(お願い)にもかかわらず、
答えを書いてくれていない。

つまり、
?心やからだの要求を言葉として明確に書くことができない
?言葉として書くほど心やからだの要求が明確でない
?心やからだの要求は明確であるが、書くと僕の気分を害するからやめた
のどれか、ということなんだろう。

なんだか、とても「遠い」答えだね。
ただ、「逢いたい」という言葉だけ。
ポチが求めてくれないと、ぼくは身動きが取れないんだけど。

ずっと昔、二人が付き合い始める頃の今の季節、
ぼくたちは、どんなに逢う日を待ちわびていたか、覚えてる?
ポチからの愛に溢れた言葉に、尻込みしそうになるぼくは、どんなに勇気付けられたか。

もう、遠い記憶になってしまい、
別にぼくがいなくても、たいして困らないのなら、
というか、単に面談だけがぼくの役割なら、
(まあ、それもたいして役に立っていないとは思うけれど)
それはそれで、割り切ることも不可能ではないのかもしれないけれど、ぼくは淋しいし、嫌だ。
でもしかたない?

少しずつ、お互いに求めているものが、違うものになってきているのかもしれない。
いや、たぶんそうなんだろうね。
ひょっとしたら、始めから???

ポチの願いが叶った時には、
やっぱりぼくは身を引くべきなんだろか・・・。
嫌だな・・・

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