逢いたい。逢いたい。
最近は、以前のように逢えないからかな、
昼間から、ポチと睦みあう光景ばかりが浮かんでは消え、浮かんでは消え・・・。
若い学生を前に、何を考えているのかと思いながらも、
ただ、ひたすらポチを抱くことばかり考えているんだよ。

ポチは「わたしのことを忘れないで」
とメールを送ってくるけれど、
忘れることができれば楽なんだろうな、と逆に思うくらいに、
ただただ、ポチのことを考えている。

メールを出す暇もないくらい、忙しい時間を過ごしながら、
刹那の時間、パッ、パッと、
ポチと抱き合う映像が頭の中を駆け巡る。
いい年して、こんなことばかりが頭の中を駆け巡る自分がおかしいくらいに。

とろけるような、狂おしいあの時間が欲しくて欲しくてたまらない。
こんなことばかり考えているぼくを、ポチはどう思うのだろう。
ポチをセックスの対象としか考えていない、とポチは嘆くのだろうか。
そうじゃないんだよ。
でもね・・・、抱きたいんだ。
あの、狂おしい時間を待ち焦がれているんだ。

ポチが欲しい。ポチが欲しい。
ポチの充血した秘部をズブブと貫き、喘がせ、悶えさせ、絶叫させ、
ポチの口の中に、濃い精液を流し込みたい。
ポチの体の中の細胞の全てに、ぼくの精液の痕跡を残したい。

ポチの全て細胞まで、ぼくのものにしたい。

ぼく以外のことを考えられないようなポチにしたい。

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