黒いレースのパンティー
あれは、レースだったのかな?
金曜日のデートの時間がリミットに近づいた頃になって、
ポチが「見て見て、ほら、これ後ろが透けているのよ!」
と、黒いパンティーをまとった白くて豊かなお尻を見せつける。
最初に言ってくれよ〜。そしたら、じっくりと着たまま楽しんだのに〜。
っていうか、雌奴隷の言う言葉じゃないだろう。

そうやって、最後に逢った日の出来事を想い出す。
毎日は逢えないから。
でも、そんな風に想い出していると、寂しさが少しは減る。

そう言えば・・・あのとき、
ポチがまた少しだけどウンチをお漏らしした。
以前も一度あったが、
少しアナルを刺激した後にセックスをして、エクスタシーを迎えたときにお漏らしをした。
今回は、二度。
別段そのときに、アナルを弄くっていたわけではない。

ポチは浣腸がきちんとできていないことをしきりに気にいたが、
ぼくはむしろ嬉しくてニヤリとした。
「もう、これで、他の男とはセックスできないな。」
だってそうだろう。
エクスタシーを迎えるとともに、アナルの穴まで開放してしまうからだになれば、恥ずかしくてもう誰ともセックスできないから。
ポチが望むと望まざると、ぼく以外の男とセックスできないからだになってしまったポチ。
ぼく専用のポチ☆

あと、こんなことも考えていた。
人は死を迎えると、全ての筋肉と同様、括約筋も弛緩し、糞尿を漏らす。
よく女性のエクスタシーは「死」に例えられる。
実際に「死にそう」とか「もう死んじゃう」とか叫ぶ。
きっとポチもエクスタシーの中、臨死状態にあったのかな、とか。

とにもかくにも、何度も絶叫し、ウンチを漏らし、精液を嘗め尽くしたあとに、時間に追われながらも黒い透けたパンティーを見せるポチが可愛かった。
そのパンティーもエロイけど、ポチの存在の方がその100万倍もエロイよ(笑)。

愛しているよ。
今度、抱き合えるときに、またそのパンティーをつけてきてね。
匂いと染みをたっぷりとつけて・・・。

コメント