5月17日の日記

先日滅多に見ることのないバラエティー番組を見ていた。
そこであるタレントが話す姿を見て自分を見ているようで辛くなった。
自分を茶化して少し距離を置いて他人のことのように話す。
辛いことでも何も感じてない素振りで。
うまく言っているかの問いに大丈夫ですよと素っ気なく返事。
何で〜をするのかという質問に「何となく・・・。」
こんな風に話す人は多いし本当になにも考えていない人も多いのだけど
多分（と言ってもよく知らない人なのだけど・・・）彼は苦しくて悲しくて行き所がなくてどうしようもない想いを抱きかかえている。
でも・・おそらく他人は別の視線をもって彼を見る。
ちゃんと考えろ。もう少し真剣になれ。
そんな助言をする人すらいるかもしれない。

見ているのが辛くて途中で見るのを止めた。

そういえば最近何度か「年なんだから。」といわれた。
ほぼ同じ年（少し上）の男性には「今が脂がのりきっているんだから」と同じ人はいっていた。
男性と女性・・・同じ年でも人の見る目はこんなにも違う。

小さな秘密の宝物。

昔なら可愛いと褒められるような行動も
今私がそれをすれば
単に「いい年して何しているんだ。」と言われるような年になってから出会ったよね。


お酒とかお酒とかお酒とか
最近飲んでいないなぁ。
ご主人様とちょっぴり・・・ほんの少し桜の下で飲んだかしら。


最近渇いた食欲が凄くて
困っている。
何か美味しいものを食べたい訳じゃなくて口に何かを入れ続ける行為を欲している。
この行為もまた終息するのだろう。


甘い甘ったるい体に悪そうなそんな言葉をいっぱい浴びせて下さい。
それが無理なら心をうち砕く言葉で私をけなしてください。
寂しいよ・・・。