6月6日の日記

ご主人さまの車を見かけた。
・・・とは言っても以前の車。

少し前、車を運転しているとご主人さまが前乗っていた車に似た車が
走っていた。

少し嬉しくなって何気なく見ればまさしく前のご主人さまの車のナンバー。
てっきり廃車にしたとばかり思っていたので驚いた。
と同時に一気に昔のあの車でのことが思い出されて
ドキドキした。

どきどき・・・。
どきどき・・・。
ど・き・ど・き。

しばらくの間ぼ〜〜っとしてしまうほど嬉しかった。

まだ今の車はきちんと認識されていない。
同じ車種とかナンバーを見ればそうだとわかると思うのだけど

あの車のなかで過ごした濃厚な時間は忘れようがない。
ポチの人生で出会った1番好きな車だ。

私は恥ずかしがり屋なので
誰かとお風呂を共にしたことがなかったし（親とも出し、修学旅行でも一人お部屋でシャワーを浴びたし）
トイレでうんちをするのも
誰かが起きていない時間を選んだりみんなが外出してからにしていた。
勿論旅行中は全く駄目。
お腹が痛くて苦しくても駄目だった。

そんな私がご主人さまの前では何もかも平気で出来てしまう。
それがご主人さまのすごいところで
何もかも受け入れてくれるという安心感からか
ご主人さまの人間性がそうさせるのか

自分自身どうして出来たのか本当に不思議で。。。
なんでも出来るし自分の今まで見えなかった部分をひきだして下さる。

今回のことをご主人さまに喜んで貰えて本当に嬉しい。
ポチのことを想ってくださって嬉しい。
ご主人さまは性愛をとても大切に思っていて
私もそれに異存はないのだけど
ただ性愛によって引き出される何か特別な感情を共有出来た後は
特にそれに依存しなくても
全てを知り尽くした関係として成り立っていくような気もします。
・・・と思いたいです。
でも今はふたりの快感に酔いしれ特別な関係を築いていきたいですね。

（またいつか本当にご主人さまの愛するものがある土地へいきたいです。今回は本当にごめんなさい。）