常に誰に対しても誠実であろうと、
そう思って生きてきたが、
今は、ある人には誠実であり、ある人には不誠実である。
そういう生き方になっている。

誠実と不誠実が同居するようになったのは、
もちろん、ポチと付き合い始めたからで、
逆に、ポチにも、誠実と不誠実の同居を強制している。

それが良いこととか、悪いこととか、そういうことを言いたいわけではない。

振り返ってみると、40歳を過ぎて、
残りの人生を、恋愛にだけは誠実でありたいと思ったのかもしれない。
ふと、そういうことを考えた。
そういうことである。

逢える回数が減ると、少し哲学的になるのかもしれない。

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