6月26日の日記

ご主人さまのお仕事がこの上なく忙しい様子。
胸が痛みます。
勝手な話逢う時間さえ今より少なくならなければ違うお仕事の方が嬉しい・・・かも。
ご主人さまのお仕事自体もポチにとっては少し苦しいので・・・。
ふたりを結びつけてくれたお仕事ではあるのだけど。

自分がしたいことが出来ない日が長く続くといつもの抑鬱状態に陥る。
こんなばからしいことを何年も繰り返しているという事実に立ち返ると
死にたくなるような感情をを自分を故意に傷つけるように何度も　思い起こす。
あの時・・・と過去を振り返り更に自分を傷つける。

空がいくら青くても美しい風景を見ても何をしても何を聞いても
私の心が本当に晴れ晴れとして喜びに充たされることはないと思う。

でもそれは私に限ったことはないだろう。
そんな喜びを手に入れることが出来るのはきっと一部の人だ。
それ以外の人は身を削り苦しみに嘖まれながら
それでも日々立っていけるように小さな事を最大限に評価しながら自分をごまかしている。

さあこれで笑うことが出来る。

本当に自分が思っていることはもうわからなくなってしまった。

自分じゃない自分が意志を持って歩いている。
それを自分だと言い聞かす。
もう自分が乗っ取られたんだろう。

それも仕方ないこと。
自分を裏切り続けていたのだから。



かなり疲れて甘えた口調で話すご主人様が愛おしいです。
いくらでもポチに甘えてください。
お姫様だけどポチだけど
それでも包んであげることが出来るような寛大な自分になりたいというポチの願望に気付いて
ポチに甘えて下さっているんですよね。

抱き合って何もかも忘れて
そのまま眠るように死んでしまいたいんです。
何も考えなくていいのなら
本当にそうしたい。

今日は晴れていますか？
明日も晴れるでしょうか？

雨が降ればいいんでしょうね。

ご主人さまの気持ちが少しでも楽になれば嬉しいです。
仕事の負担が減って楽しい気持になって余裕を持っていれば
嬉しいです。
頑張って下さいね。

私も何とか頑張ります。