一見、「事実」のように見えて、実は「評価」であることが多い。
しばらくは、この「事実」と「評価」について、書いてみようと思う。

一般に「事実」を争われる場合、
?どちらかがウソ(意図的であるかどうかは別として)を言っている場合
?「事実」に対する「評価」が食い違っている場合
のどちらかである。

そして、「評価に対しては責任を負わない」というのが、通常の認識だ。
ただ、この「評価」に対しても自ら責任を負う、とする姿勢を打ち出しているNPOがある。
『言論責任補償協会』である。
http://homepage3.nifty.com/genseki/frame.html

実に、しょぼいHPである。
しかも、代表理事は「大学講師」である。
大学講師なんて肩書きは、ぼくでも持っている。
その彼が、たくさんの教授を引き連れて行動を起こしているのは、ある意味ですごいと思う。

彼の著書である「学者のウソ」(立ち読みで読んだ)は、論理につっこみを入れたくなるところは多々あるが・・・。
あと、フェミニズムと左翼は嫌いみたいで、朝日新聞も嫌いみたいだが。

がんばって欲しいと思う。

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