うちの母親は賞味期限とか消費期限とかにうるさい。
で、先日まで大騒ぎしていた「白い恋人」については相当に怒っていた。
「賞味期限を改竄するなんて、ほんまに何を信用していいのか!」
という具合である。
マスコミに踊らされているのだ。
怒っている時には、何を言ってもしようがないので黙っていたが、そろそろ熱も冷めてきたので、今日、真実を教えてあげた。
あれは、新聞等のマスコミが勘違いをしているのだと。
そもそも、概ね5日未満の生鮮食品の類には「消費期限」、それ以外の品質保持期限の表記には「賞味期限」という言葉が使われることに法律上なっているのだが、
「賞味期限」とは、食品衛生法で、「その食品を開封せず正しく保存した場合に味と品質が充分に保てると『製造業者』が認める期間(期限)」と規定されている。
つまり、賞味期限とは、あくまで製造した業者自身が、ここまでは味が落ちない、味に自信があると期間を勝手に決めたものである。
ということは、一旦決めた賞味期限であっても、製品の品質保持に自信がある場合には、業者が期限延長しても一向に構わないのだ。
もちろん、今回の騒動では、石屋製菓に「アイスクリームに大腸菌」とか、「バウムクーヘンにブドウ球菌」とか、体質的に問題があることが判明したわけだから、それを追及するのはわかる。
しかし、少なくとも何も被害がでていない現段階では「白い恋人」に関しては何の落ち度もないのだ。
一般人は、新聞を含めて、マスコミが驚く程無知であることに気がついていない。
新聞記者はどの分野の専門家でもないから、平気でウソを書いてしまうのだ。
石屋製菓も、どうして弁明しないのか、不思議だ。
もっとも、弁解すると油に火を注ぐことになる、という高度の政治的判断が社長にあるのかもしれないが。
それにしても、今日まで「賞味期限の改竄」というフレーズに文句を言っているのを聞いた事がない。
日本人とは、それほど馬鹿なのか。
石屋製菓には、まっとうな顧問弁護士もついていないのか。
もちろん、うちの母親は、ぼくよりも新聞を信じる方なので、ぼくの話に耳を貸そうとしない。
そこで、少しでもまっとうな話を知ってもらいたい、と思いここに書いているわけだ。
どのくらいの人が読んでくれるか、わからないけれど。
で、先日まで大騒ぎしていた「白い恋人」については相当に怒っていた。
「賞味期限を改竄するなんて、ほんまに何を信用していいのか!」
という具合である。
マスコミに踊らされているのだ。
怒っている時には、何を言ってもしようがないので黙っていたが、そろそろ熱も冷めてきたので、今日、真実を教えてあげた。
あれは、新聞等のマスコミが勘違いをしているのだと。
そもそも、概ね5日未満の生鮮食品の類には「消費期限」、それ以外の品質保持期限の表記には「賞味期限」という言葉が使われることに法律上なっているのだが、
「賞味期限」とは、食品衛生法で、「その食品を開封せず正しく保存した場合に味と品質が充分に保てると『製造業者』が認める期間(期限)」と規定されている。
つまり、賞味期限とは、あくまで製造した業者自身が、ここまでは味が落ちない、味に自信があると期間を勝手に決めたものである。
ということは、一旦決めた賞味期限であっても、製品の品質保持に自信がある場合には、業者が期限延長しても一向に構わないのだ。
もちろん、今回の騒動では、石屋製菓に「アイスクリームに大腸菌」とか、「バウムクーヘンにブドウ球菌」とか、体質的に問題があることが判明したわけだから、それを追及するのはわかる。
しかし、少なくとも何も被害がでていない現段階では「白い恋人」に関しては何の落ち度もないのだ。
一般人は、新聞を含めて、マスコミが驚く程無知であることに気がついていない。
新聞記者はどの分野の専門家でもないから、平気でウソを書いてしまうのだ。
石屋製菓も、どうして弁明しないのか、不思議だ。
もっとも、弁解すると油に火を注ぐことになる、という高度の政治的判断が社長にあるのかもしれないが。
それにしても、今日まで「賞味期限の改竄」というフレーズに文句を言っているのを聞いた事がない。
日本人とは、それほど馬鹿なのか。
石屋製菓には、まっとうな顧問弁護士もついていないのか。
もちろん、うちの母親は、ぼくよりも新聞を信じる方なので、ぼくの話に耳を貸そうとしない。
そこで、少しでもまっとうな話を知ってもらいたい、と思いここに書いているわけだ。
どのくらいの人が読んでくれるか、わからないけれど。
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