ぼくとポチの間には、ぼくとポチの間にしかない世界があるよね。
それは、他人からは見えない世界だし、
他人に干渉されたくもない世界だよね。
この世界においては、他人から見ると馬鹿げたことでも、二人にとっては重要なこともたくさんある。
それを否定したら、二人の世界がなくなることだってあるかもしれない。
ぼくは、ご主人さまとして、愛するポチとそんな世界に住んでいるつもりだ。
打算とか、駆け引きとか、そんなややこしいことに関係なく、
ただ純粋に、お互いを求め愛するだけの世界。
何でこんなことを書くかというと、
これまた、どうでもいいことかもしれないけど、
GODIVAのチョコの件が、ぼくにはすこしひっかっかるからだ。
ぼくはポチに、チョコはぼくが与えるといった。
それをポチは知っているし、覚えていて守ってくれていた。
だから、今回もちゃんと断りを入れてくれた。
ただね、もしよければ、食べる前に「食べていいですか?」と訊ねて欲しかった。
もし食べていなくても、「食べますね」じゃなくて「食べていいですか?」と訊ねて欲しかった。
ぼくが「だめだ」というわけがないことは知っているはずだよね。
どうでもいいことかもしれない。
ポチとポチのお姉さまとの関係のことかもしれない。
でも、そうして欲しかった。
そういうささいな命令を守ってくれることで、ぼくのご主人さまとしての尊厳は保たれているから。
もちろん、客観的に見れば、ぼくがポチの「ご主人様」などという、たいそうな身分に値する人間でないことくらいは分かっている。
でも、ポチがそう呼んでくれることに、ぼくはポチとの関係の実感を持っている。
しばらく逢えなくても、命令を守ってくれていることで、つながりを実感できるんだ。
いつからか、ポチのアナルトレーニングの報告もなくなり、排泄メールもなくなった。
今ひとつだけ残っているのが、チョコの命令だけなんだ。
(他に、うどん代はポチが払うという約束があるが、コレは命令というものではないしね。)
熱にうなされながらも、ポチを調教する夢を見て、
「調教するぞ!」と言っても乗り気でないポチ。
権威のない空っぽのご主人さまに唯一残されたのがチョコの約束なんだ。
バカなこと、と笑わないで欲しい。
ぼくにとっては、大真面目で大切なことなんだ。
でも、バカだよね。
それは、他人からは見えない世界だし、
他人に干渉されたくもない世界だよね。
この世界においては、他人から見ると馬鹿げたことでも、二人にとっては重要なこともたくさんある。
それを否定したら、二人の世界がなくなることだってあるかもしれない。
ぼくは、ご主人さまとして、愛するポチとそんな世界に住んでいるつもりだ。
打算とか、駆け引きとか、そんなややこしいことに関係なく、
ただ純粋に、お互いを求め愛するだけの世界。
何でこんなことを書くかというと、
これまた、どうでもいいことかもしれないけど、
GODIVAのチョコの件が、ぼくにはすこしひっかっかるからだ。
ぼくはポチに、チョコはぼくが与えるといった。
それをポチは知っているし、覚えていて守ってくれていた。
だから、今回もちゃんと断りを入れてくれた。
ただね、もしよければ、食べる前に「食べていいですか?」と訊ねて欲しかった。
もし食べていなくても、「食べますね」じゃなくて「食べていいですか?」と訊ねて欲しかった。
ぼくが「だめだ」というわけがないことは知っているはずだよね。
どうでもいいことかもしれない。
ポチとポチのお姉さまとの関係のことかもしれない。
でも、そうして欲しかった。
そういうささいな命令を守ってくれることで、ぼくのご主人さまとしての尊厳は保たれているから。
もちろん、客観的に見れば、ぼくがポチの「ご主人様」などという、たいそうな身分に値する人間でないことくらいは分かっている。
でも、ポチがそう呼んでくれることに、ぼくはポチとの関係の実感を持っている。
しばらく逢えなくても、命令を守ってくれていることで、つながりを実感できるんだ。
いつからか、ポチのアナルトレーニングの報告もなくなり、排泄メールもなくなった。
今ひとつだけ残っているのが、チョコの命令だけなんだ。
(他に、うどん代はポチが払うという約束があるが、コレは命令というものではないしね。)
熱にうなされながらも、ポチを調教する夢を見て、
「調教するぞ!」と言っても乗り気でないポチ。
権威のない空っぽのご主人さまに唯一残されたのがチョコの約束なんだ。
バカなこと、と笑わないで欲しい。
ぼくにとっては、大真面目で大切なことなんだ。
でも、バカだよね。
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